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ライトニングレムリアンシード(レムリアン雷水晶)グランドレコード、クリストバライト

18,000円(税込19,800円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 88mm×30mm×21mm 重さ80g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。

本品の説明
本品はカブラル産のレムリアンシードに激しく溶かされた雷の痕跡が見られるライトニングレムリアンシードです。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

・レムリアン雷水晶
雷の痕跡が柱面に見られるライトニング・レムリアンシードです。
雷は柱面中ほどからエッジ沿いを縦長に溶かしながら結晶の下まで続いています。
溶かされた痕跡は上から下にかけて段々と幅が広がっています。
下から三分の一ほどは雷に溶かされたものではなく、凄まじい衝撃により、そぎ落とされた感じになっています。

・クリストバライト現象
柱面上部と中ほどに3層ほどのクリストバライト現象が見受けられます。
幅の広い柱面側から見ると、やや斜めに3層のクリストバライトの雲が浮かんでいるように見えます。

・レムリアンリッジ
バーコード状のレムリアンリッジと斜めの段差が出ています。
すりガラス状に見える柱面とやや透明感と照りがある柱面の両方が見られます。
是非、このバーコード状レムリアンリッジと雷に溶かされたレムリアンリッジを指でなぞって、古代レムリアのイメージと雷の凄まじいエネルギーを感じてください。

・グランドレコードキーパー
錐面に3層ほど重なった大きいグランドレコードが出ているグランドレコードキーパーです。
グランドレコードは盛り上がっており、すぐに分かります。

・大きい左水晶X面
グランドレコード下の柱面左上に柱面の半分以上の長さがある大きいX面が出ている左水晶です。
左水晶X面は繰り返し出て大きいX面を形成しており、X面内の2か所にバーコード状のレムリアンリッジも見受けられます。
レムリアンリッジが出ている柱面部分は透明感と照りがあり、X面はすりガラス状に見えるため、違いがすぐに分かります。
左水晶ですので、結晶の分子構造は右巻きらせん状になります。
           
未研磨の雷水晶の為、結晶下部に弾け飛んだ剥離痕などがあります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
・雷水晶・ライトニングクォーツ
ライトニングクォーツは、珪砂を多量に含んだ特殊な地層が水分を十分に含んだ状態で、なおかつ、水晶が地表からおよそ5m程度の地中で、地上に落ちた雷の伝導をうけた時に形成される稀有な水晶です。
水晶の表面には雷水晶特有のギザギザの伝導跡や、一瞬の高温による白濁、周辺の泥土を伴い溶かされた跡、すさまじい衝撃によるクラックなどが特徴として見られます。
 雷水晶は上記のような雷の伝導跡が特徴の為、普通の水晶とはかなり異なった「異形の美しさ」とも言える外観とエネルギーを感じさせるマニア向け水晶です。

・レムリアン雷水晶(ライトニングレムリアンシード)
このライトニング・レムリアンシードは、ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で採掘された、雷の伝導跡が見られる水晶です。
 雷水晶が採取される産地は、そのほとんどがミナスジェライス州を縦断するエスピニャソ山脈のディアマンティーナにある山地の頂上付近及びそこから少し降った辺りですが、ここセーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)にもディアマンティーナの雷水晶採取地と同じような特殊な地層があり、ほんのわずかですが、雷の伝導跡が見られるライトニングレムリアンシードが産出されることがあります。

・クリストバライト現象
クリストバライトとは水晶や石英と同質異像(化学組成が同じだが結晶の形が違うという意味)の二酸化珪素を成分とする鉱物で、水晶や石英よりもずっと高温の状況下で形成されます。
一瞬の高熱にさらされた雷水晶や隕石の衝突により生まれたリビアングラス等に白濁や白い粒となって見られることがあります。

・レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

・グランドレコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
グランドレコードはレコードが何層にも重なって大きく拡大している状態のものです。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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